青年部は福島県鉄構工業組合の翼下において、鉄構業界の経済的地位を向上するため、経営の研究・技術の研修・関連業界との情報の交換及び会員相互の親睦を深めることを目的に活動しております。
日 程 | 10月27日(金)
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場 所 | 宇都宮市内 |
日 程 | 10月28日(土)
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場 所 | 宇都宮近郊 |
福島県鉄構工業組合青年部(会長=橋本真 ビクセル社長)は、9月29日に福島県郡山市の郡山ビューホテルにて賛助会発足式を40名で開催した。
鋼材特約店、シャーリング会社、機械メーカー、ガス会社など合計14社の入会で10月より福島県青年部賛助会はスタートした。
当賛助会は、6月の第27回通常総会の懇親会に招待した関連業者に向けて入会を呼びかけたもので、10月からの発足を目指し設立の準備をしてきたものである。
親会ではなく福島県青年部独自の賛助会であり、各社で中心的役割を担う青年部会員と関連業者がより結びつきを強くし、賛助会員にとっては青年部が企画する事業や講習会に参加することで情報交換や商品の宣伝の場が増えることになる。
橋本会長は挨拶で、「青年部が企画する事業や講習会の場に積極的に参加することで、一度に多くの青年部会員と親睦を深め、商売に活かせるように賛助会の立場を最大限に活用してほしい。同業者も多いが、お互いを知ることでプラスになるはず」と述べた。
その後、賛助会各社の担当者が壇上で自社の会社説明や今後の営業戦略や展望などを発表した。
最後に、来賓の福島県鉄構工業組合の渡辺理事長(渡辺勝 ウインズ社長)が総評で、「最近新聞などで鉄骨の文字を目にすることが多くなった。公共建築物のS造化も増え今後鉄骨造が更にクローズアップされてくると思う。繁忙のときこそ関連業者の力が必要となる。賛助会会員各社の今後に期待している」と述べた。
その後、懇親会を行い、翌日は青年部会員と賛助会会員とで親善ゴルフコンペを16名で開催した。郡山市の宇津峰カントリークラブで晴天のもとプレーし、大いに懇親を深めた。
日 程 | 平成29年9月29日(金)
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場 所 | 郡山ビューホテル |
日 程 | 平成29年9月30日(土)
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場 所 | 宇津峯カントリークラブ |
福島県鉄構工業組合青年部(会長=橋本真 ビクセル社長)は、6月2日に福島県郡山市の郡山ビューホテルにて第27回通常総会を開催した。
昨年度の事業報告と収支決算報告を行い、本年度の事業計画と収支予算案を審議し、承認された。
今年度はJSCA福島ブロックとの合同勉強会や他県青年部との交流会を計画している。
さらに今期から青年部独自の賛助会員を募る件を審議し、承認された。
これから会員を募集し、賛助会員発足式は9月末に行う予定であることを報告した。
橋本会長は挨拶で、「昨年は工場見学や他県青年部との交流会、経営セミナーなどの事業に多くの会員が参加していただき感謝している。本年も実りのある事業を計画するのでさらに多くの会員に参加していただくことを期待している」と述べた。
その後、親会や設計関係者等の来賓を招き、さらに地元の関係取引業者も招待し40名で懇親会を開催した。
さらに翌日には、関係取引業者も含めた15名で親善ゴルフコンペを行い、大いに懇親を深めた。
福島県鉄構工業組合(会長=渡辺 勝 ウインズ社長)と同組合青年部(会長=橋本真ビクセル社長)は、3月30日に福島県福島市の組合事務所で2回目の原価管理実践講習会を実施した。9名が参加し、時間チャージや原価早わかりシートの活用法を学んだ。
当日は、橋本会長と北瀬真紀青年部副会長(鈴機工業常務)が講師を務め決算書と作業日報から人件費と労働時間を割り出し工場ごとの時間チャージを算出する方法や、早わかりシートの使用方法や項目の説明をした。
その後、各自で実際に入力を行い原価早わかりシートの使い方と内容を学んだ。
昨年の8月に約40名で第1回目の講習会を行ったのだが、今回の第2回にも続けて出席した
会員もおり、原価管理に対する意識の強さが感じられた。
北瀬副会長は、「原価をしっかり把握した経営を各社が行うようになれば、いずれ来るであろう不況時にもリーマンショック後のような同業で足を引っ張り合うような状況を回避できる。
この講習を機会に原価管理の大切さを学んでいただきたい」と話した。
福島県鉄構工業組合青年部(会長=橋本真 ビクセル社長)は、3月3日に福島県郡山市の市民交流プラザ会議室にて平成28年度の経営セミナーを開催した。
講師に、東邦銀行 法人営業部の根本宗之氏を招いて「事業承継対策について」の演目で講演をしていただいた。
青年部会員以外に親会会員も参加し、計21名でいずれ訪れる事業承継に対する対策・心構えを学んだ。
橋本会長は最初の挨拶のなかで、自身が5年前の先代社長の突然の逝去により想定していなかった自社株相続の苦労を数字を交えながら話し、事業承継の対策と準備がいかに大切であるかを話した。その経験から、現経営者は後継者に対して事業を承継させるにあたり、その準備と対策をする義務があり、後継者は現経営者に対して自身が承継する為の対策を求める権利があるとも話した。
その後、根本氏より事業承継対策についてのポイントやその進め方を話していただいた。
主に自社株相続について話していただき、承継に関しては現経営者と後継者がお互いをよく理解し、5年計画で現状分析・把握からスタートし、株主や株価の評価、会社の資産を把握し、問題点の対策や時期の検討をすることが大事である。
また後継者からは事業承継について話を切り出しにくい部分があるので、現経営者が承継についてよく理解しリーダーシップを発揮することが大事である。利益が出れば出るほど自社株の価値があがるので、現在の自社株の評価を知ること、相続した場合の税金の試算をし全体を把握したうえで対策を検討することが大事だと、事例等を交えながら話していただいた。
その後、東邦銀行様2人を交え懇親会を行い、その席でも更に詳しく承継についてのポイントや準備の仕方などを話した。
令和元年8月1日現在 28社